1型糖尿病
@1型糖尿病
すい臓のβ細胞というインスリンをつくる細胞が破壊され、体のなかのインスリンの量
が足りなくなって起こる。こどものうちから始まることが多く、以前は小児糖尿病や、
インスリン依存型糖尿病と呼ばれた。
2型糖尿病
A2型糖尿病
生まれつきインスリンの量が少ないなどの遺伝要因に、食事の摂り過ぎや運動不足など
の環境要因が加わり、インスリンの働きが悪くなり起こる。
その他の特定の機序、疾患によるもの
Bその他の特定の機序、疾患によるもの
遺伝子異常や肝臓やすい臓の病気、感染症、免疫の異常など、他の病気が原因となって
起こる。薬剤が原因の場合もある。
妊娠糖尿病
C妊娠糖尿病
妊娠によって起こる。新生児に合併症が出ることもある。